カラーイメージで良い引き寄せをつくりましょう。
まずはネガティブ思考に気づくこと
こちらの記事を読んでいるかたであれば、ネガティブやポジティブな思考の影響を深く考察されている方も多いと思います。
ポジティブ思考とネガティブ感情は対峙しやすい
ポジティブな思考で満たされることは、確かに大きな効果をもたらすでしょう。しかし、時としてその意識がかえってネガティブな感情と向き合うことを促してしまうことがあります。
例えば、「今の思考はネガティブだった。だからポジティブに変えよう」と考えることで、逆にネガティブな側面を強調してしまうことがあります。表向きにはポジティブな状態であっても、心の奥深くではネガティブな要素を含んでしまうということです。
これは、「ポジティブ」と「ネガティブ」という二元的な分別が生まれることで引き起こされる現象です。何かを意識的に変えようとすると、その変化の前提となる要素が意識の中に留まり続けるためです。
ポジティブを目指す際には、無理にネガティブを排除しようとするのではなく、自然な心の流れとして受け止めることが大切かもしれません。思考や感情に対して柔軟な姿勢を持つことで、ポジティブの本質がより深く実感できるのではないでしょうか。
ネガティブパターンに気づくことが大事
- 失敗した直後
- 人間関係で摩擦を生じたとき
- プレッシャーを感じたとき
- 疲れているとき
- 周囲と比較してしまうとき
このようなときにネガティブな思考に陥りやすいと言われています。
自分のクセを知る
ある場面に出くわすとネガティブになるパターンに気付くことがあります。こういうときは流れるようにネガティブな思考を浮かべていることでしょう。問題の深さはさまざまですが、あまり問題のないことでもパターン的にネガティブ思考を浮かべる癖は案外あるのかも知れません。
カラーイメージに置き換える
例えば、出勤前にネガティブ思考を浮かべてしまうクセがあるときには、代わりに白を浮かべましょう。自分の内外を白で満たします。
ポジティブ思考じゃないと良い引き寄せはないという誤解
ネガティブ思考が白のイメージカラーに置き換わることは、ネガティブ思考のチャンスを奪うことになります。そのため、白とネガティブ思考以外の思考が立ち現れます。
この状態は、ネガティブ思考と対峙する可能性が低いので、全体としてポジティブ側の思考が広がります。
最善を求めて行動する
- 問題点を解決または改善する具体的な方法を模索する
- ネガティブ思考を白のイメージカラーに変える
停滞を感じる時には掃除をしてみると良いでしょう。環境の変化が思考の変化につながり解決につながることもあるのです。
カラーカードを使う方法
カラーカードを引いて、イメージカラーを決める方法もあります。
ネットでカラーカードと検索すると出てきます。目的に合ったカラーを決めることができるので便利です。
フォーチュンルームステラ
フォーチュンルームステラでもカラーカードをやっています。話しながら引いてみたい方はお越しください。
予約制で30分3000円です。
